台湾・墾丁(ケンティン)で食べ歩いたオススメのグルメ・レストラン情報

台湾・墾丁(ケンティン)で食べ歩いたオススメのグルメ・レストラン情報

台北から新幹線で1時間半の高雄からバスで2時間のロケーション、台湾でも有数のリゾート墾丁(ケンティン)でオススメのレストラン、シーフード、台湾料理のお店を紹介します。ホテルの方や地元の方から聞いた情報を元に食べ歩きしてきたので、参考にしてください。

墾丁美食巷子內海鮮熱炒

墾丁大街夜市から徒歩30秒、地元の方で常に賑わっており行列ができるシーフード・海鮮料理のレストランです。かなりローカル色溢れるレストランで、私が行った時も観光客は私たちだけで他は全て地元の方でした。

日本語・英語メニューはありませんが、英語を話せる店員さんに声をかけるとスマホの写真を見ながらメニューを解説してくれるので、台湾語がわからなくてもまったく問題ありません。

オススメと言われたオーダーした牡蠣と豆腐の炒め物。これ本当に絶品でした。牡蠣と豆腐とネギと香草を少し甘辛い煮汁で炒めている極めてシンプルな料理なのですが日本では味わったことのない味で、一気に食してしまいました。台湾ビールとの相性最高です。

空芯菜の炒め物は、よくあるオイスター炒めではなく、エビの出汁で炒められておりこれがまた美味。ビールがどんどん進みます。

海老マヨ+パイナップル。南国である墾丁で採れたパイナップルと近くの漁港から仕入れたというプリップリの海老が美味しかったです。

豚の腸の香草包み。友人はバクバク食べていましたが、豚の腸が生臭くて私は苦手でした。。

ビールは冷蔵庫から自分で取ってくるタイプのレストランで、高級店や墾丁大街夜市沿いのレストランに比べカジュアル感が強いですが、味はお墨付きのレストランです。この日も絶えず地元の方が来ており、常に満席状態でした。

気になるお会計ですが、料理4品と台湾ビール3本で1090元(3900円程度)と破格の料金!

お店の場所がややわかりにくいですが、墾丁大街夜市を南湾方面に向かって左側を歩いて行くとお店の看板が出ており、左折して30秒程。また墾丁に行くときには、絶対に訪問したいレストランです。

旅南活海鮮

ホテルでシーフードを食べたいと尋ねたところオススメしてもらったレストラン、旅南活海鮮。店内には日本人も何組かいたので、ガイドブックにも載っているお店なのでしょうか。

レストランの前に陳列されたロブスター、ハマグリ、エビ、ホタテ、牡蠣など新鮮な魚介類の中から食べたいものをピックアップしてオーダーするスタイル。台湾語がわからなくても指で指して、boil、fry、grillくらいで伝えれば全然伝わりますし、オススメでとオーダーすれば何の問題もなく調理してくれます。

それでもちょっと不安という方には、イカやハマグリ、エビ、牡蠣などの定番料理が載っている写真付きのメニューがあるのでご安心を。

店頭の生簀で泳いでいたイカをピックアップして料理してもらった炒め物。大きくてプリップリなイカがゴロッゴロ入ってて、あっさりした味付けがセロリなど野菜との相性もgood。

同じく指で指して料理してもらったハマグリのボイル。今まで食べたことないくらい肉厚で大きなハマグリが超絶美味しかったです。

メニューを見て頼んだ、エビと野菜の炒め物。正直、味は普通でした。。

これもメニューを見て頼んだハマグリスープ。ハマグリの出汁がきいててあっという間にスープまで飲み干しちゃいました。

料金は、料理4品にビール2本で1330元(4600円くらい)。観光客で常に賑わっており人気の程が伺えました。

佳珍活海鮮

墾丁美食巷子內海鮮熱炒の隣にある佳珍活海鮮。ここも美味しそうだったのでランチで行って来ました。

店先には新鮮な魚介類が並び、気になるものがあれば直接オーダーすることができます。

写真撮り忘れてしまったのですが、メニューにあったシーフードフライドライス、魚介類の炒め物とライス、台湾ビールを注文。どれも普通に美味しく、料金は570元(2000円程度)でした。

台湾家庭料理・南台湾

墾丁美食巷子內海鮮熱炒で夕食を食べた後、墾丁大街夜市を歩いていたら発見したお店。店内がかなり賑わっていたので、翌日のランチで行きました。

台湾語に加え英語のメニューがあるので安心です。料理は1品150元(500円くらい)から。

エビのフライドライス。結構量が多くてびっくり。

これ、料理名忘れてしまったのですが、、、肉の食感と甘辛いタレが最高にマッチして、無茶苦茶ビールに合う料理でした。

台湾ビールは2本頼んだら1本サービスだったので、ついついランチから飲み過ぎてしまいました。

料金は料理2品にライス、台湾ビールで660元とやや高めですが、店内は綺麗で魚介類に加えお肉系の料理も品数も多いので、いろいろ食べたい時やシーフードにちょっと飽きたときにどうでしょうか。