Thai Lion Air バンコク→成田 SL302搭乗記 – 座席・機内食・エンタメ・荷物・安全性の感想・評判

Thai Lion Air バンコク→成田 SL302搭乗記 – 座席・機内食・エンタメ・荷物・安全性の感想・評判

2019年ゴールデンウィーク、ラオス・バンコク旅行の帰りにThai Lion Air バンコク(ドンムアン)→東京(成田)SL302便に搭乗しました。

機内や設備の新しさ、機内食、座席、荷物の預け入れ、音楽や映画などのエンターテイメント、LCCで気になる安全性について感想を紹介します。

Thai Lion Airの座席、機内や設備の新しさ

画像から見ていただいて分かるように前の座席との間隔は他のLCCと比べても広い方だと思います。

東京(成田)→バンコク(ドンムアン)はScootを、バンコク(ドンムアン)→ルアンパバーンはAirAsiaを使いましたが、座席に関してはScoot・AirAsiaよりもThai Lion Airの方が間隔が広く快適でした。

また座席やテーブル、トイレなど機内の設備も新しく、行きに搭乗したScootよりも遥かに上、正直フルキャリアと大差ない感じでした。

Thai Lion Airの機内食

Thai Lion Airに搭乗して一番のサプライズは機内食。
LCCなのでまさか機内食が出るとは思っていなかったのですが、バンコクを離陸して1時間後の24時くらいにパンとミネラルウォーラーが無料で提供されました。

夜だったので軽めだったのかはわかりませんが、睡眠前の腹ごしらえとしてはちょうどよかったです。

ちなみに、朝食の提供はありませんでした。

映画・音楽などの機内エンターテイメント設備

過去に搭乗したLCCでは映画や音楽などの機内エンターテイメントの提供はなかったため、Thai Lion Airでも同様だろうと思っていたら、各席にモニターがありまさかの充実した機内エンターテイメントにびっくり。

映画の数は118本もあり、つい最近まで映画館で上映されていたボヘミアンラプソディー、グレイテスト・ショーマン、グランド・ブダペスト・ホテルなど人気作も多数。

質量ともに充実で、海外のフルキャリアと比べても見劣りしないレベルです。

Thai Lion Airの荷物預け入れ

Thai Lion Airで機内持ち込みができるのは高さ30cm・横幅40cm・奥行き20cm、7kgまでの荷物に限ります。
ドンムアン空港での手荷物チェックはかなり厳しく、重量オーバーにより多くの日本人が有料での荷物預け入れをしていたので、注意ください。

ちなみに、Thai Lion AIrに有料で荷物預け入れするためには以下の料金がかかります。
10kgの荷物で535バーツ(約2000円)なので結構高いですね。。

Thai Lion Airの安全性

Thai Lion Airを含めたLCCに搭乗する際、一番気になるのが安全性だと思いますが、安全面においてもThai Lion Airで気になる点はありませんでした。

往路で搭乗したScootは肘掛けが古かったりして若干不安になったのですが、Thai Lion Airに関しては不安を感じることはありませんでした。

初めて搭乗したThai Lion Airでしたが、様々な面で予想を遥かに超え、価格以上の満足度でした。
2018年に東京・バンコク便が就航したばかりなので、情報が少ないですが、自信を持ってお勧めできる航空会社です。